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梁川妙子プロフィール

産後ドゥーラ 梁川妙子

もともと保育士をしていた経験からお子さん達とかかわることが大好きでした。

議員になって現実の社会にあって子育ての環境は大きく変わったと実感しました。晩婚・晩産により赤ちゃんを産む年齢が高くなり、里帰り出産もままならない、出産直後の母子の面倒を看てくれる家族・親族がいない等、出産して医療機関から帰って来るといきなり育児が始まるというのが現状です。

この出産直後の時期に大切にされた母親は子どもとの愛着形成がしっかり構築されると言われています。

長い間議員として現実社会を見てきて、これからは一人一人の母親と赤ちゃんに寄り添い安心して子育てができるよう多くの方々と接してきたノウハウを生かし、子育てのお手伝いがしたいと産後ドゥーラの資格を取得しました。

お母さんが元気なら子どもも元気に育ちます。未来っ子が健やかに成長できるよう元気を届けて参ります。よろしくお願い致します。

人物・経歴

1950年

東京都中央区月島で生まれ育つ(根っからの下町育ち・駄菓子屋のもんじゃが毎日のおやつ)

1968年

富士見ケ丘学園高校卒業

1974年

立正大学 史学科卒業二部卒業

1974年

東京保育専門学校卒(保育士・幼稚園教諭資格)

1991年

地域の方々から推され、中野区議会議員として初当選以来6期24年区民の福祉向上のため働く。

特に子育て支援施策はライフワークとして取り組み様々な事業を実現。現在自治体で初の妊娠・出産・子育てトータルケア事業は長年議会で提案・主張してきたことが制度としてスタートした。

2009年

日本子育てアドバイザー教会・認定子育てアドバイザー資格取得

2016年

中野区議会議員を引退。産後ドゥーラの認定資格を取得。

ドゥーラになったきっかけ

区議の仕事を通して、子育ての現場がここ近年大きく変わってきたことです。

晩婚晩産、産後すぐの赤ちゃんやお母さんの面倒をみる環境があまりにも厳しい現状であること。一番大変な時に手厚い手立てが必要と。制度政策の実現はもとより目の前の母子に寄り添って差し上げることが大事と考えドゥーラになりました。